文化財とは、私たちの祖先が残した貴重な文化遺産を指します。
本制度は、指定、未指定に関わらず、広義の意味で文化財を保護、または調査を行う個人、団体に対し、その事業に対して助成を行う制度です。助成額には上限があり、また予算の範囲内での助成となります。
詳細につきましては、下記及び添付ファイルをご覧ください。
問い合わせ先
教育委員会生涯学習課文化財担当 0557-32-1963
詳細
申請方法 | 交付申請書、予算書、事業計画書に必要事項を記入、押印の上、提出してください。 |
---|---|
事業審査 | 事業が本制度に適しているか審査を行います。 事業内容によっては、補助対象とならない場合があります。 |
事業実施期間 | 単年度、又は複数年の計画事業。ただし、同一事業の複数年実施は、3か年の継続までとし、審査は毎年行います。 |
交付額 | 補助率は事業費総額の4分の3以内で、上限額は一件につき50万円です。ただし、年間予算の範囲内で交付を決定するため、申込み状況により、補助率は変化します。 |
交付方法 | 事業終了後、決算書、事業報告を提出して後に交付します。 また、事業内容によっては概算払いも可能です。 |
募集期間 | 第1回募集締め切りは令和7年4月25日(金曜日)です。 第1回募集期間で、予定枠に達しない場合は、予算の範囲内で随時募集します。 |
令和6年度採択事業
事業者 | 事業内容 | 交付決定日 |
玖須美区神社氏子総代会 | 音無神社境内に設置されている歴史案内板が強風により倒壊したことから、参拝者の安全確保や情報発信の場を早期に復旧させるため修理を実施した。 | 令和6年4月12日 |
八幡野区 | 文化財見学者等の安全を確保するため、八幡宮来宮神社駐車場の西側に自生する国指定天然記念物「八幡宮来宮神社社叢」内の危険木の伐採を実施した。 | 令和6年5月31日 |
NPO法人宇佐美城山・街づくりプロジェクト | 多くの市民や観光客等に宇佐美地区の歴史を広く伝える機会を確保するため、遺跡・史跡及び伝承地として歴史上の価値が高い宇佐美城跡に歴史案内看板を設置した。 | 令和6年7月4日 |
八幡野区 | 八幡宮来宮神社本殿裏側斜面が大雨により崩落し、更なる法面浸食や落石の恐れがあったため、本殿のき損防止や参拝者・管理を行う関係者の安全確保のため、崩落法面の整形や落石防止ネット張りを実施した。 | 令和7年1月31日 |
添付ファイル
様式 (Wordファイル: 49.0KB)この記事に関するお問い合わせ先
生涯学習課
〒414-8555
静岡県伊東市大原2-1-1
電話番号:0557-32-1961~1964
生涯学習課へメールを送信する